社会科授業を楽しむ!p-red’s blog

社会科授業のアイデアは豊富です。アイデアだけは

2022-01-01から1年間の記事一覧

【大事なことは足元から②】お店で教材集め♪

公民分野 経済の授業で登場する「株」の話。 余談ですが、株っていいって聞くけど、なかなか手出しずらいですよね~(;^ω^) さて、この株ですが、教材はお店で集まります。 何気なく買い物で入ったお店の入り口やレジ横に、「株主になりませんか?」などと書…

【教材としての映画②】ALWAYS 三丁目の夕日

歴史授業も終盤。 高度経済成長期をリアルに描き、これほどまでに生徒の興味をそそる映画はありません! ALWAYS 三丁目の夕日 昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台とし、夕日町三丁目に暮らす人々の温かな交流を描くドラマ。 そもそも、この映画がなぜ授業…

【社会科授業のホンネ】社会科は勉強しなくてもいい

いきなりブッこみましたね。かなり異端な発言(笑)(;^ω^) でも、半分くらいは常に感じていることではあるんです。 なぜなら、社会科こそ、日々の生活に密着していて、教科書がなくても生きた学びがたくさんある教科だと思っているからです。 様々な機会やチ…

【教材としてのTV番組①】『世界ふしぎ発見』で古墳時代!

TV番組の中には、授業で参考にできる、資料となる番組が数多くおりますよね! 私は常に10番組ほどを録画しておき、あとから見直して使えそうなものをpickupしています(^^♪ その中から、今日はTBSで長年放送されている「世界ふしぎ発見」から1本ご紹介し…

【大事なことは足元から】「みどり」に目を向けよう!

小学校低学年時、社会は「生活」という科目として、「社会」の要素と「家庭科」の要素も含み授業が行われています。 むしろ、社会というよりは、『身近なもの』に焦点を当てて展開されている印象がありますね。 学年が上がると、より学習内容は知識を問うも…

【教材としての映画 ①】六千人の命のビザ

私はこれで「杉原千畝」を知りました。 2015年 唐沢寿明版 杉原千畝 2015年に唐沢寿明主演で公開された映画「杉原千畝」。 この作品も大変素晴らしいのですが、今回はこちらの「杉原千畝」をご紹介します。 2005年 反町隆史版 杉原千畝 2005年。2時間ド…

【教材としてのマンガ ①】ゴールデン・カムイ

アイヌ文化がこんなにも面白く且つ詳細に描かれているマンガが過去あっただろうか?! ゴールデンカムイ(アニメ) 教材としてのマンガシリーズ第一弾は、アニメも絶好調の中、先日最終話が発売され、映画化も決定した、野田サトル氏の「ゴールデン・カムイ…

【社会科授業のホンネ】副教材の扱いって難しい

みなさんは、副教材どう扱ってますか? 自分的には、これ結構ずっと考えて、いつもやり方をコロコロ変えています。 なんでもそうですが、やはり出版社によって内容の取扱い、表現の仕方、資料の深さは異なります。なんだかんだ、慣れ親しみもでるので、徐々…

【思考力を高める!】縄文と弥生の違い

縄文と弥生の比較は、よく授業で扱います。 縄文→狩猟と採集中心 弥生→稲作が開始されたことでの生活の豊かさと争い この変化が面白いですよね。 私は、この授業を行う際に、オススメしたい絵があります。 縄文 本当はこれではなくて、おそらく同じ作者さん…

【はじまり】社会の授業は無限大!

こんにちは!そしてはじめまして。 p-red(パレッド)と申します。 中学校社会科教員の経験から、授業展開やアイデアなどをメモ&記録するつもりでこのブログをつづっていこうかと思っています。 公開しなくてもよいかなとも考えましたが、実力はないけどア…