社会科授業を楽しむ!p-red’s blog

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【社会科授業のホンネ】副教材の扱いって難しい

みなさんは、副教材どう扱ってますか?

自分的には、これ結構ずっと考えて、いつもやり方をコロコロ変えています。

 

なんでもそうですが、やはり出版社によって内容の取扱い、表現の仕方、資料の深さは異なります。なんだかんだ、慣れ親しみもでるので、徐々に同じ会社さんにはなっていくのですが、保護者の方にお金を出していただいてまで、副教材を使い切れているのかというと、なんとも言えません。

一番最近に採用させてもらったのは、「浜島書店」さんの「資料カラー歴史」です。

特に感動したのは、資料集と言うとB4サイズちょい小さ目のサイズが定番のところ、ほぼA4サイズくらいで作成されており、生徒の荷物の負担にもなりにくいという!

いやぁ、画期的だと思いました!即決!!(もちろん、それだけが理由じゃないですよw)

浜島書店さんは内容が充実しており、1冊でお得な感じがするんですよね。

 

で、話を戻しますがw

副教材を使い切れているのか、有効活用できているのか・・・。永遠のテーマですね。

著作権の問題もあるので、資料集なしで自分で用意するのにも限界があります。

やはりそこは出版社さんに頼るのがベストなのですが、果たして生徒の身になる選択ができているのか・・・。

 

本当にワガママが通るなら!!!

教員1人1人がカスタマイズできる資料集なんてあったらいいですよね!

年間使用料を払っていれば、生徒も資料を引っ張ってこれるので、レポート作成なんかでも使える!レポートも電子化していくことができますよね。おぉぉ~

ハードル高そうww

 

教科書、資料集ともに内容が充実している昨今、選択の幅も増えてきていますが、材料をどう使うのか、どう選択するのかは教員次第・・・。

その敏感な感覚だけは常に研ぎ澄ませていきたいですよねぇ。